台湾人は背が高い?その2
仕事でまた台湾に行った。
2度目の台湾旅行だった。
前回の訪問で台湾人は背が高いという印象を持ったが、よく見てみると、中年以降と若者の間には日本以上の差があることがわかった。
中年以上は日本人と同じかそれ以上に低く、165cm以下の人もかなり多い。
一方、20代、30代だと、180cmを超える人もごろごろいて、背が高い。
5人くらいの集団で、全員が178cmの自分よりも背が高いなどという光景もあった。
いっしょに仕事をしていた台湾人に、日本人と韓国人の違いを聞いてみた。
「韓国人は北方系の人なので背が高くてだいたい180cm以上あるのですぐにわかる」とのこと。
たしかに、日本人は韓国人よりも背が低い。
大変残念なことだが、アジア人から見ても、日本人は背が低いという印象を持っているようだ。
台湾人、韓国人の身長をWikiで調べてみると、以下の通り。
台湾:171.4 cm (17歳)
韓国:173.5 cm (20–24歳)
年齢が違うので比較できないが、韓国は大人でもう伸びない身長、台湾はもう少し伸びる身長と考えられる。
いずれにしても、日本人が一番背が低いことになる。
同じアジアの中で、一番の先進国なのに一番背が低いというのは、悲しい現実だが、こればかりはどうすることもできない。
178cmの自分はどのように見られているのだろうか。