180cmは足が短い？
よく180cmくらいの人に出会うと脚の長さを比べてしまう。
というのも、180cmくらいの人は足が短い人が多いと思うからだ。
以前勤めていた会社の人は身長182cmとのことだが、178cmの自分よりも明らかに脚が短く、胴長短足の体形だった。
俳優の高橋英樹さんは身長181cmとのことだが、同世代の俳優と比べると脚が短くあだ名は「ダックスフント」だったとのこと。
今日、自宅マンションのエレベータに乗ろうとしたら、後ろから夫婦と思われる男女が乗ってきた。
夫のほうは少し背が高くて、180cmくらいだろうか。
前を向いていたので、つい足の長さを比べてしまったが、やはり178cmの僕のほうが足が長かった。
人間立っていることが多いので、脚が短くても背が高ければ存在感があるし、背が高い人として一定の評価はされる。
でも、ちょっと見方を変えると、すごくカッコ悪く感じることもあるということだ。
アーノルド・シュワルツェネッガーの実身長
誰もが知っているターミネーターの主役アーノルド・シュワルツェネッガー。
映画の中では「身長190cmの大男」と紹介されていた。
ところが、最近になってアーノルド・シュワルツェネッガーの身長詐称疑惑がネットで話題になっている。
http://hollywoodsnap.com/arnold-schwarzenegger-is-178cm-not-188cm/
その記事によると、アーノルド・シュワルツェネッガー実身長は178cmではないかとのこと。
この記事を読んだで一番驚いたのは、身長178cmだった僕だ。
何と自分よりも10cm以上大きな大男が、自分と同じ身長だと知ったからだ。
アーノルド・シュワルツェネッガーには息子が2人？いるが、一人は身長180cmとなっている。
いっしょに映っている姿をみると、ほとんど同じくらいだ。（顔は小さいが）
純粋な白人で背も比較的高い人同士の子供なのだが、意外にも大きくならないものだ。
たしかに白人の子供がどんどん大きくなっていったら2m超えばかりになってしまうが、実際にはそうはなっていないことからも、白人親子の身長はあまり差がないことがわかる。
レーシングドライバーの身長
日本人のレーシングドライバーとして思いつくのは、ドリフトキングこと土屋圭市だが、この人は誰と比較しても背が低い。
身長を調べてみると、公称で167cmとなっている。
他の人との比較を考えると、おそらく実際はもっと小さいだろう。
レーシングマシンは狭いし、重量が軽いほうが有利なので、背が低いことも重要なのだろう。
F1レーサーのアイルトン・セナも身長175cmほどと、白人にしては小柄な人だった。
今日、テレビを見ていたらGT300の出場選手で背が高い人がいた。
谷口信輝という人で、調べたところ身長185.4cmだった。
おそらく正しい身長なのだろう。
単体で見たときに「高い」という感じだった。
大柄なレーシングドライバーもいることがわかった。
今まで「背が高い」と思っていたのは、服部尚貴選手。
身長を調べてみたら178cmとのこと。
土屋圭市選手とよくテレビに出ているので、180cm以上あると思っていたが、178cmだった。
それにしても、谷口選手の体重は65kg、服部選手の体重は60kgとのこと。
いずれも平均よりもずいぶんと軽い。
体重というのは重要な要素なのだろう。
178cmと180cmの違い
よく議論される178cmと180cmは見た目に大きな違いがあるのかという点について考察してみる。
以前、仕事で着替えをしていて全身鏡があったときに、いっしょに仕事をしていた人同士が身長比べをしていた。
一人が180cm、もう一人が178cmとのこと。
「2cmしか違いませんね」みたいなことを言っていた。
ついでに178cmの自分が加わろうかと思ったが、くだらなすぎて加わらなかった。
180cmと178cmだが、客観的に見たらどちらが大きいのかはわからない。
ただ、178cmの人が見ると、「少し高い」と感じる。
モチベーションはもちろん180cmだろう。
180cm台というのは、高身長ということでモチベーションは高いはずだ。
結論、見た目にほとんど違いがないが、モチベーションは180cmのほうが高い。
178cmの有名人
178cmの有名人は意外と少ない。
タレントや俳優は178cmだと、2~3cm鯖読みをしてしまい、180cmとか181cmになっている場合が多い。
一方、お笑い芸人は比較的実身長に近いと言われていて、何人か公称178cmの人がいる。
178cmのお笑い芸人は、江頭2:50、ワッキー、はんにゃ）金田、小島よしお。
たしかに、皆、似たような体格で他の人と比べると、「意外と高い」と感じる身長だ。
あとは身体バランスは比較的よい。
江頭はやせすぎだが、それ以外は体重60kg台と均整がとれている。
自分を客観的に見る機会は少ないが、178cmの男はだいたいこんな感じに見えるのかという参考になる。
背の高い人と比べても見劣りすることもないし、背の低い人と比べても極端な違和感はない。
ちょうどよい身長、それが178cmなのだろうか。
スーパーで買い物中に後ろから大きな影が
１７８ｃｍの自分だが、出会う人で自分よりも大きい人は日本人よりも白人のほうが多い。
今日、スーパーで買い物をしていると、後ろから大きな影が迫っているのを感じた。
何となく白人ぽく感じて、よく見たらはやり白人だった。
年齢は70代だろうか、白髪頭の白人のおじいさんだが、身長は自分と同じか少し高いくらいだろうか。
白人にしては普通の身長だが、体重は80kg以上はありそうで、立派な体格だ。
背が高い人は足腰が弱くなり長生きしないと言われているが、この人はかなり元気そうだった。
自分は基地が近いところに住んでいるので、アメリカ人にはよく出会う。
だが、軍隊を引退すれば当然アメリカに帰国するので、老人に会う機会は少ない。
おそらく元軍人で妻が日本人とかで日本に永住することを選んだのだろう。
背が高い人に出会うと、なぜか、背筋を伸ばして背を高くしようと思ってしまう。
動物の本能だろうか。
身長と台所の深い関係
身長が高いと台所が使いにくい。
というのも、日本の家庭の台所の台の高さは、小柄な日本人女性の身長に合わせてあるからだ。
日本人女性の平均身長は１５８ｃｍほど。
その台所を身長１７８ｃｍの人が使うとどうなるかというのは、お察しの通りだ。
料理をする、皿を洗う・・・腰が痛い。
料理好きな人には、本当につらい。
中には腰が痛いので料理をしないという人もいるはず。
まさに自分がそれだ。
小さいおじさんと帰宅
昨日、職場から帰ろうとしたら、たまたま隣の席の小さなおじさんといっしょになった。
身長は聞いたことはないが、おそらく150cm台前半だろう。
並んで話すのだが、相手は150cm台、僕は180cm近い身長と、身長差30cmほどある。
「声が聞こえないのでは」、「首が疲れるのでは」などといろいろと心配になり、会話に集中できない。
小さい人は自分のことをどう思っているのだろうか。
もともと小さい人は自分が小さいことは気にしないのだろうか。
いろいろと考えると、やっぱり気を遣う。
その人の前では身長の話題はNGとなっている。
にもかかわらず、先日、「〇〇さん小さいじゃん」と言っているおじさんがいた。その人も十分小さく、160cm台半ばだろうか。
本人無言。小さい人ほどもっと小さい人を平気で小さいというものだ。
電車に乗り込むときに頭をゴツン
178㎝の自分は電車のドアの上に頭をぶつけることはない。
あそこにぶつけるのは、185cmくらいからと言われている。
実際にはもう少し低くても靴の高さによってはぶつかるかもしれない。
一度、白髪頭のサラリーマンが急いで乗り込んできて、あそこにぶつけているのを見た。
人生何度も同じことをやっているだろうし、気を付けているはずなのに、なんで今、それをやるのか？という疑問を持った。
ちなみに、電車のドアに近いのが、パーティションのドアの入り口の高さだ。
ほとんどの人はぶつからないのだが、やはりその程度の身長の人が来ると頭を下げているし、下げるように注意する。
185cmあると不便そうだ。
