理想身長は178cm | 身長に関する話題

「もっと背が高くなりたい」と思っている人は数多くいます。中学1年生で151cmしかなかった僕もかつてそんな子供でした。小柄な少年だった僕は大人になった今、すくすくと成長して178cmあります。背が高いと普通の境目ともいわれるこの身長の人は、身長について意識することが多いと言われています。日常生活での身長に関する話題、身長を高く伸ばす方法について語ります。

身長178cmの僕が平均身長2mの人たちに囲まれる恐怖

以前、出張からの帰りに新幹線の駅で電車を待っていると、背が高い外国人の集団に遭遇。

 

イタリア人だろうか、ジャージみたいな服を着ているので、何らかのスポーツ選手と思われた。

 

推定平均身長2m!

 

怖いのでできるだけ遠くにいたのだが、ホームに行ったら、指定席の座席が近かったのかすぐ近くに来てしまった。

 

とうとう2mの外国人5人に囲まれてしまい、万事休す。

 

178cmの自分固まる。

 

そのうち、少し背が低いが身長190cm前後の日本人の集団がやってきた。

 

一番背の高い人の周りには誰もいないのだが、自分とそれほど違わない人の周りに女性が集まってきて写真を撮っている。

 

あとで調べてみたら、バレーボールのワールドカップに出場している選手たちだった。

 

白人の高身長と日本人の高身長はバランスが違うと感じた。

 

白人はそのまま大きくなっているのに比べて、日本人は頭が大きくなっている感じだ。

 

当然ながら人気があるのも、小柄な選手だった。

 

それにしても、2m、5人に囲まれる経験は、貴重な経験だった。

 

178cmと200cmとの身長差は、22cm。

 

22cmの差は非常に大きく感じた。

 

でも、自分よりも22cm低い人は156cmと、普通の日本人女性の身長だ。

 

自分は女性に恐怖を与えているのだろうかと思うと、ちょっと残念に感じる。

 

そういえば、夜道に小柄な女性の後ろを歩いていて怖がらせてしまったこともあるし、エレベータで待っていたら、階段で行ってしまった人もいた。

 

こういう経験をして、背が高い人ならではの悩みを感じた。

 

既製品のズボンのすそ

僕は、既製品のズボンのすそが短くて合わないことが多い。

 

既製品のずぼんは股下85cmまでがほとんどだが、82cmまでしかないものがある。

 

82cmだと股下が足りずに、座ると脛が出てしまい恥ずかしい。

 

もっとも困るのは、職場で支給されるズボンだ。

 

なんと股下78cmまでしかない既製品のズボンで、どう頑張っても短い。

 

支給されるときによっぽど言おうか迷ったが、なんだか自慢しているようで嫌だったので言わなかった。

 

股下78cmだとさすがに短くて、座ると、膝下くらいまでになってしまう。

 

そんなときは、裾上げではなく、裾下げを行う。

 

折り目がついていておかしいのだが、やむを得ない。

 

175cmは背が高い?

祖父の葬式のときにに、親戚同士で集まって話をしていた。

 

突然、祖母が「どっちが背が高いの?」と聞いた。

 

いとこの夫と自分のどちらが背が高いのか気になるらしい。

 

何となく自分のほうが背が高いような気がしていた。

 

「立ってみて」と言われたので立ってみたら、やっぱり自分のほうが高いとのこと。

 

ちなみにいとこの夫は175cm、自分は178cm。

 

どちらも背が高いと思ったのか、比べて見たくなったようだ。

 

いとこが「18?cm?」と聞いてきた。

 

残念ながら毎回この期待には応えられなくて残念に感じる。

 

一般の人から見たら、175cmも十分高く感じるようだ。

祖父の身長

もう亡くなってしまった僕の祖父の身長は167cmだった。

 

若い頃は体重は80kgもあり、かなりがっしりした体格だったとのこと。

 

戦争では甲種合格で重機関銃部隊にいたとのこと。

 

今の人の感覚では167cmは普通以下かもしれないが、大正生まれの人の中では、かなり体格のよいほうかもしれない。

 

90歳になっても、すたすたと歩いていて健康的な人だった。

 

その祖父に20代前半の頃会ったら、「ずいぶん大きいな」と言われた。

 

178cmはその世代の人から見たら、「ずいぶん大きい」になるのだろう。

 

 

 

180cmへの憧れ

178cmの僕は、180cmへの憧れをずっと持ち続けている。

 

第三者から見たら、ほとんど変わらないのかもしれないが、意識が違うと思う。

 

背が高いということは、モチベーションも高いということだ。

 

170cmよりも175cmのほうがモチベーションが高くなるし、180cmのほうがより高い。

 

178cmというのは微妙なモチベーションだ。

 

「高い」という人もいるし、「普通」という人もいるし。

 

「高い」と感じることもあれば、「普通」と感じるときもある。

 

「いったい自分はどっちなの?」となるからだ。

 

180cmあったら、190cmの人から見ても、「高い」ことには違いない。

178cmが通勤電車に乗ると

自分は毎日通勤電車に乗っている。

 

混んでいるのと、距離が近いので、いつも立って乗っている。

 

178cmの自分が通勤電車に乗ると背が高く感じる。

 

感じるのは乗った瞬間。

 

吊皮が頭にぶつかるので、それをよけながら乗る、そして、ドア側を向くと、自分の姿がガラスに映る。

 

周りの人と比べてみる。

 

「自分はこんなに背が高かったのか」と毎回感じる。

 

極端に背が高いわけでもないのに、なぜそう感じるのだろうか。

 

 

 

台湾人は背が高い?

台湾人のイメージというと、南方系で背が低いというものだった。

 

出張で実際に台湾に行ったが、そのイメージとは違っていた。

 

背が極端に高い人が多いのだ。

 

台中の人混みのなかで、178cmの自分が見上げるくらいだから、188cmくらいある人なのだろうか。

 

女性も比較的背が高く感じた。

 

居酒屋に行ったときに、女性店員が自分よりも背が高くてびっくりした。

 

182cmくらいだろうか。

 

日本人より、韓国人のほうが平均身長は高いと言われているし、アジアの中では背が高いと思っていた、日本人だが、実際には平均かそれ以下なのかもしれない。

 

 

背が高い人は女性にもてる?

背が高い人は女性にもてると言われているが、実際はどうでしょうか。

 

僕の周りにいた一番背が高い人は188cm、その次は187cm、その次は185cmだったが、もてているような人はいなかった。

 

僕はどうか?というと、僕も背が高くてもてたことはない。

 

たしかに背が高いと目立つので、第一印象は強いかもしれないが、結局のところ、顔や性格が重要になってくるので、背が高いだけでもてるということはないようだ。

 

ただ、お見合いパーティーなどであれば、プロフィール重視になってくるので、数字として低いよりは高いほうが有利になるはず。

 

父親の身長

父親の身長は168cmとのこと。

 

子供の頃はずっと170cmと言っていたのだが、いつの間にか168cmになっていた。

 

サバ読みをしていたようだ。

 

身長をサバ読みするという話はよくあるが、身近な人がしていることを知って驚いた。

 

たしかに168cmだとあとちょっとという感じはするが、その世代の人の中ではごく普通の身長だ。

 

なぜ、サバ読みが必要だったのだろうか。

 

ちなみに、自分はサバ読みはしていないし、したいとも思わない。

 

178cmという身長が自分にぴったりだし、180cm台前半の人に嫌われがちというのがよい。

 

180cmの人と178cmの人が並ぶと、「あれ?あまり変わらない?」と言われるらしい。

 

高身長だと思っていた180cmの人が170cm台の人と変わらないと言われてしまうのは、ショックなことのようだ。

早熟な人たち

僕は中学1年生のとき、151cmしかなかった。

 

当然、背の順で並ぶと、前から5番といったところ。

 

その少し後ろにM君という少し背が高い人がいた。

 

僕はその後、中学2年で158cm、中学3年で168cmと背が伸びたが、M君は全く伸びなかったようだ。

 

2年生になってクラスが分かれたので会う機会がなかったが、久しぶりに会ってびっくり。

 

何と身長差が20cm以上に。

 

会うのが気まずくなって、あまり話す機会もなかった。

 

その後、大人になって教習所で会った。

 

でも、その時も会うのがいやで話しかけることもなく終わった。

 

中学1年生では普通だった、M君は早熟な人で、小柄な大人となったのだ。